タイ生活情報

DYMでPCR検査の受け方

コロナ禍の今、陰性証明書がないと飛行機に乗ることができません。今回は唾液で結果がわかるDYMクリニックで検査をお願いしました。予約に流れと実際の検査方法について記載しています。

当院は完全予約制です。予約なしの検査はできません。搭乗時間の72時間以内に検査の申し込みをして下さい。結果が出るのは検査から24時間以降後です。

DYMの場所

soi33にもDYMクリニックはありますがPCR検査ができるのはsoi49にあるサミティベート病院近くの店舗のみです。

予約方法

LINEから予約をします。LINEから@dymclinicと検索をするとクリニックが出てきます。

画面にこの画像が出てきたら『PCR予約』をクリックします。

すると申し込みフォームのURLが出るのでタップします。

ここから質問に答えていきます。

申込みが終わるとLINEで『○○です。PCRを予約しました。』とコメントします。

数時間後に予約完了のメッセージが届いて予約完了です。当日の予定が記載されています。

検査当日の様子

『RQ49』という建物の4階にDYMクリニックがあります。

正面にあるエスカレーターを登ります。

登ったところにエレベーターもありますが検査前でシビアになっていたところもあり階段で4階までいきました。

階段を登ると正面にエレベーター、左にクリニックの入口があります。

インターホンを押すと職員が名前を確認して唾液を入れる容器を渡されます。

さらに奥に案内され、誰もいないこの廊下の端で唾液を出します。

唾液の取り方の説明書きもあります。

容器には少し生理食塩水が入っています。この食塩水の倍量くらい唾液を入れるように言われました。大体このラインくらいです。

採取が終わると蓋を閉めて袋に入れて机の下にある発泡スチロールに入れてチャイムを押して帰宅です。

検査は異常で終了です。タイ人スタッフは日本語が話せるので特に困ることはありませんでした。


24時間後に結果を撮りに行く時はパスポート(コピー可)を持参です。ドアを開けて『結果を取りにきました』と言うと受付に案内され、名前やパスポート番号が間違っていないか確認して帰宅です。パスポートの名前は大文字ですが結果は小文字、、そこは大丈夫という事でした。結果は陰性でホッとしました。

検査の料金

1人5000THBです。当日の現金払いはできません。申込み時の振り込みか法人払いの選択がありました。振り込みの場合、振り込み画面のスクショか振り込んだことがわかる明細書を送るので忘れないようにして下さい。

DYMで検査をした感想

予約は30分単位でとっているようでした。誰にも会わずに検査ができる点とスタッフに日本語が通じるのでとてもスムーズに終わりました。何より唾液を出すだけなので痛みの心配がなかったのも精神的に大きかったと思います。結果は24時間以降にみなさんがに取りに行けて行けているそうです。(24時間から36時間との記載も見たので聞きました。)万が一陽性の場合は総合病院を紹介されますがどこの病院かはわからないそうです。万が一の時に、サミティベート病院などの慣れた病院での入院を希望する方はそこで検査をしたほうが安心です。