『ソムタム』とは青パパイヤを使ったタイの伝統料理です。家庭によって味が異なります。タイ語で『ソム』は酸っぱい、『タム』は叩く、という意味からこの名前が付けられました。日本人の間では『パパイヤサラダ』と呼ばれることもあります。本場の味は辛くて酸っぱい!を強調した味なので好みは分かれますが、この刺激が好物という日本人も多く皆さんから愛されている家庭料理でもあります。
パパイアにはいろんな種類があります。
日本で購入が難しい場合は『かぶ』『きゅうり』『だいこん』などでも代用可能です。それではレシピを紹介します。
ソムタムの材料 2人分
★青パパイヤ 2カップ(1/2個~1個) ※スライサーで細くしておく
★人参 1/4本 ※スライサーで細くしておく
★十六ささげ(長いインゲン) 2本 ※日本ではインゲンを4本ぐらい ※4㎝ぐらいの大きさに切る
★ミニトマト 3個(なくても良い)
★ピーナッツ ※そのままでも潰しておいても良い
★干しエビ 大匙2(なくても良い) ※今回は入れていません
★ニンニク 2片
★唐辛子 1~3本 ※1本でも辛いです。お子さんがいる方は1/2本やなくても良い
【調味料】
★タマリンドペースト 大匙2
★絞ったレモン 大匙2
★ナンプラー 大匙1
★ヤシ砂糖 (三温糖でも良い) 大匙1
ソムタムの作り方
①クロックでニンニクと唐辛子をいれて叩いて香りが出たら、青パパイヤ、人参、トマト、ピーナッツ、十六ささげと干しエビを入れて一緒に叩く
②レモン汁、ナンプラー、ヤシ砂糖、タマリンドペーストを入れて軽く叩き混ぜて完成♡

調味料があれば簡単に完成します。自分の好みの調合でナンプラーやタマリンドの調節をしてくださいね。
☟このタイプのピーラーは指を切ってしまう心配はありません。これから購入知る方はこのタイプをおすすめします。


